2006年6月14日 (水曜日)

マニュエル・カステル

◆お知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ヨコハマ経済新聞にて、僕が参加しているサークル、
横浜市立大学広告研究会「学通」が紹介されています。
是非、ご一読を!紹介されている記事はこちら↓
「MM進出でより地域に開かれた大学へ。独法化で変わりゆく横浜市大の現在」
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

来週は、

火曜日 ゼミにて
水曜日 サブゼミにて

修士論文の発表があります。

今日は、サブゼミの先生から、マニュエル・カステルの本を二冊借りて来ました。

The Informational City: Information Technology, Economic Restructuring, and the Urban-Regional ProcessThe Informational City: Information Technology, Economic Restructuring, and the Urban-Regional Process
Manuel Castells

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The Rise of the Network Society (Information Age, 1)The Rise of the Network Society (Information Age, 1)
Manuel Castells

Blackwell Pub 2000-01-15
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腐った頭で、どこまで読み込めるかとっても不安。

以下、修論書くためのメモ。

”まちづくり”便利帳
このブログの著者である、cheolsaitoさんとは、実際にお会いしたこともあります。
いつも、まちづくりに関する様々な情報を教えてくれるので、とて~も感謝です。

以下、cheolsaitoさんに教えて頂いた中で、修士論文に関係しそーなもの。

国交省:大都市圏におけるコミュニティの再生・創出に関する調査報告書
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/02/020801_.html
CLAIR:米国のコミュニティー協議会(ネイバーフッド協議会/近隣協議会)
http://www.clair.or.jp/j/forum/c_report/cr247m.html
CLAIR:海外比較調査コミュニティと行政 ~住民参加の視点から~
http://www.clair.or.jp/j/forum/compare/0305.html

◆日記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2006年6月14日(水曜日)
・10時~15時 インターン@四ッ谷
・17時~18時 学通関係のアポイント
・19時20分~21時 サブゼミ

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2006年5月 8日 (月曜日)

『ウェブ進化論』と『ダ・ヴィンチ・コード』

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まるウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
梅田 望夫

筑摩書房 2006-02-07
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本日、インターン先で仕事を終えた後、品川駅の本屋に立ち寄りました。

で、びっくり、『ウェブ進化論』が、大量に平積みされてるんです。

「まだ、売り出し中なのか!」と少々驚きました。

また、『日経ビジネス』5月8日号75頁にも、著者の梅田望夫氏のインターヴューが掲載されてました。

インタヴューの内容は、ネットについてというよりも、

エスタブリッシュメント(『日経ビジネス』の読者』)に、ネット世代(若者世代)と付き合うことの重要性などを諭しているもの。

はっきり言ってつまんないです。んがしかし、つまらないけど取上げなきゃいけないほど、ICTリテラシーの格差は広がっているんだろうな…。

中高年の方が、ネットあんまし使えないのは、インフラ、能力の問題よりも、

「心のデジタル・ディバイド」(ボクの造語)

ってのが障害になっていますよね。

んー、自分が年とった時が怖いわ。


同居人に『ダ・ヴィンチ・コード』借りて読みました。

ダ・ヴィンチ・コード(上)ダ・ヴィンチ・コード(上)
ダン・ブラウン 越前 敏弥

角川書店 2006-03-10
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ダ・ヴィンチ・コード(中)ダ・ヴィンチ・コード(中)
ダン・ブラウン 越前 敏弥

角川書店 2006-03-10
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ダ・ヴィンチ・コード(下)ダ・ヴィンチ・コード(下)
ダン・ブラウン 越前 敏弥

角川書店 2006-03-10
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この小説の中で言及される、

アレクサンダー・ポープという詩人、

映画「エターナル・サンシャイン」の中でも取上げられています。というか、題名の「エターナル・サンシャイン」は、ポープの一節です。

エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション
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star泣いたラブコメ。
star愛は記憶を超えて・・・
starさすが、チャーリー・カウフマン!!

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詳細は、「記憶モノの映画」をご参照下さい。

この小説の中で気になった言葉、事柄、連想したものなどを以下、列挙します。


表象文化論
主人公ラングドンの専門の象徴学とも関連のある学問分野(と言えるかな)です。一時期、東京大学の大学院にある「表象文化論コース」に進学したいと考えていました。ドイツ語できなくて、あえなく落ちてしまいましたけど。


■アーサー王伝説
学部生の頃、「ヨーロッパ中世史」という講義で、アーサー王伝説について勉強しました。

アーサー王と言えば、ボクはこの映画↓を思い出しますね。

トゥルー・ナイトトゥルー・ナイト
ショーン・コネリー ジェリー・ザッカー リチャード・ギア

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004-09-08
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『マレウス・マレフィカルム』
学部生の頃、「ヨーロッパ中世史」という講義で、魔女狩りについて学びました。
と、言いたいところですが、講義、ほとんど寝ていたので、あんまし記憶に無い。
『ダ・ヴィンチ・コード』の中で取上げられていています。


■『ドイツ古典哲学の本質』

ドイツ古典哲学の本質 改訳
ドイツ古典哲学の本質 改訳ハイネ 伊東 勉

岩波書店 1973-01
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star愉快でためになるハイネ式哲学解説

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キリスト教が、原始的な宗教(土着の宗教)をどのように、「異教」、「悪魔崇拝」として押し込めていったかが説明されています。古典的名著ですね。ボクの思い出の一冊です。


■映画「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」
聖杯を扱った最近の映画と言えばこれっすね。

インディ・ジョ-ンズ 最後の聖戦(ワ/字)インディ・ジョ-ンズ 最後の聖戦(ワ/字)
ジョージ・ルーカス フランク・マーシャル スティーヴン・スピルバーグ

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2000-05-26
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2006年5月 2日 (火曜日)

ジェラード・デランティ『コミュニティ』

コミュニティ グローバル化と社会理論の変容コミュニティ グローバル化と社会理論の変容
ジェラード・デランティ 山之内 靖 伊藤 茂

NTT出版 2006-03-28
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既に、このブログで取上げていますが、本格的に読み始めたので、

何回かに分け、各章で語られてる事柄のまとめと、それに対する僕の考えを提示していきたいと思います。

はじめに(p.3~p.10)

本書の目的は、コミュニティという概念に今日的な解釈をほどこすことを目的としている。コミュニティは、社会学の伝統的概念であり、古典的な社会学者たちは、コミュニティの消滅を確信していたのであるが、実際は違う。コミュニティは、今日の社会・政治状況の中で復活を遂げつつあり、ルーツ探し、アイデンティティの探求に対する欲求を生み出している。このような、コミュニティへの高いの関心は、グローバリゼーションによって引き起こされた連帯や帰属の悪化と危機に対する一つの反応とみなすことができよう。コミュニティは、規模も愛着の度合いも、既成の秩序に対する関係も、様々である。
コミュニティという言葉は、社会学者にとっては、近隣社会、小規模な町、空間的に拘束される地域社会など、小規模集団を基礎にした社会組織を意味し、文化人類学者にとっては、文化的に規定される集団に適用してきた。また、政治的コミュニティとして、シティズンシップや自治、市民社会、集合的アイデンティティに力点が置かれたり、哲学、歴史学の中では、イデオロギーあるいはユートピアとしてのコミュニティ概念に焦点が当てられる場合が多かった。
アンソニー・コーエンの『コミュニティは創られる』の、「コミュニティを社会的実践としてではなく、象徴的な構造と解釈すべきだ」という主張により、地域性(ローカリティ)に基づく社会的相互作用の形態としてのコミュニティを強調してきた従来の議論は、意味やアイデンティティの関心へと、焦点を移動させる傾向をみせるようになった。こうした文化的なアプローチは、ベネディト・アンダーソンの『想像の共同体』にも反映された。アンダーソンのアプローチは、社会的相互作用の具体的形態としてのコミュニティよりも、「想像されるもの」としてのコミュニティという考え方に影響を及ぼした。このことは、コミュニティの社会的側面の喪失と、文化的側面に対する過剰な関心へと導くことになった。こうした、文化的コミュニティ概念は、場所の感覚を回復したいと望む批判者から、疑問が投げかけられている。
コミュニティは、多様な性格をもっており、ただ単に特定の場所や集団と同一視することはできない。また、一つの理念に還元することはできない。
これらの議論をみてみると、容易に和解できない4つの立場がみられる。それぞれ、社会的・文化的・政治的・テクノロジー的争点に関わっている。第一のアプローチは、コミュニティを相当程度空間化されたものとして捉えている。第二のものは、文化社会学と文化人類学に特徴的なもので、ここでのコミュニティは、帰属に向けた探求と考えられている。第三のアプローチは、ポストモダン政治とラディカル・デモクラシーにヒントを得たもので、不公正にg反対する集合的な「我々」に力点が置かれる。第四のものは、グローバル・コミュニケーション、トランスナショナルな運動、インターネットをめぐって登場したものである。これらの非常に多様なコミュニティ概念を統一する立場があるとすれば、それは、コミュニティとは帰属に関わるとする見解に他ならない。

あぁ。まとめんのも大変ですね。

自分の言葉ではなく、ほぼ、本文の言葉をそのまま使っています。

まっ、要するに言ってることは、

グローバリゼーションが進むことにより、コミュニティ(とその概念)は重要になってきているよ。で、コミュニティって、あるときから、空間的なものから象徴的(文化的)なものとして語られることが多くなったけど、それに対する批判もあるよ。でも、コミュニティって色んな意味があるんだよね。で、でっかいところでは、4つの見方があるんだよね。で、本書では、これらの色んな観点から、コミュニティを解釈していくよ。

ってなことですね。

4つの分類の妥当性については僕はなんとも言えないですが(勉強不足です)、空間、社会⇔象徴、文化って二項対立でコミュニティを捉えるのは、一般的になされる手法ですね。

以下、似たような二項対立の例です。

空間のコミュニティ                          フローのコミュニティ
ローカル                                グローバル
ギリシア・ポリス                            キリスト・ユニヴァーサル
社会的相互作用                           想像されるもの
生きられる空間・即時的な社会的親密さ             認知的・象徴的な構造


おそらく、現代日本で、コミュニティというと左側の項のものを連想する方が多いのではないかと思います。ひらがなの「まち」、「むら」的なものと関連づけられることが多いのでは。

ここらへん、もちょっと調べたみよ。

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2006年1月 5日 (木曜日)

まちづくり 成功の条件

昨年から人口減少が始まった、我が国日本。

新聞各紙で、人口減少や、少子高齢化をテーマに様々な記事が書かれています。

人口減少、少子高齢化といった課題を語る上で外せないキーワードとして、

「まちづくり」があります。

1月4日付けの『日経流通新聞』(以下、『MJ』)は正月特別編集で、1面から5面まで、「まちづくり」がとりあげられています。一面の見出しが、「まちづくり 成功の条件」

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2005年12月28日 (水曜日)

カーネギー『人を動かす』

先日、世界的ベストセラーである、D・カーネギー『人を動かす』を、遂に購入しました。

現在、8割がた読み終わったのですが、多くの人に読まれるだけはあって、大変勉強になります。

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2005年10月24日 (月曜日)

まちづくりとは何か その2

訂正です。

僕が調べているかぎりでは、現時点では「まちづくり」の厳密な定義はありません。「まちづくり」という領域自体が実践的課題を対象とするものであり、また比較的最近になってから重要視されたため、「(厳密な)定義はさておき、話しを進めようよ」といった姿勢が、研究者・実践家の間に見受けられます。

10月22日のエントリー、「まちづくりとは何か」で、こんなことを言ってましたが、嘘です。

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2005年4月19日 (火曜日)

学問とは①

平井堅の母校でもあり、僕が通っている横浜市立大学(以下、市大)は、今年四月から独立行政法人となりました。数年前、突如として、「市大は赤字採算だ」、「改革する必要がある」などの批判が出てきて、教員・学生の存在を無視した改革が押し進められ、現在に至ります。

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