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2006年3月14日 (火曜日)

梅田望夫『ウェブ進化論』

■ お知らせ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

僕が通う横浜市立大学に、 NOBという有志の団体があります。 先日、そのメンバーの方より取材を受け、 そのレポートがアップされたとのお知らせを受けました。

こちら↓です。
http://www.geocities.jp/nob_scycu/page1/star02.html

いやー、我ながら良い事言ってる。 言葉に行動が伴うようにせねば…。
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取上げるのが大分遅くなってしまいました。

最近、梅田望夫『ウェブ進化論:本当の大変化はこれから始まる』(ちくま新書、2006年)を読了。

かなりお勧めの一冊です。

で、本題に入る前に、現在(2006年3月14日18時40分)、Googleで、ワイキューブと検索すると、僕のブログが二番目に表示されます。

いや~、近いうちにワイキューブの説明会が開催されるらしいので、検索かける人多いだろうし、ラッキー♪

それでは、本題へ。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まるウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
梅田 望夫

筑摩書房 2006-02-07
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最近、どの本屋に行っても、大抵この本平積みされてますよね~。

でもって、他のブロガーもたくさん取上げていると思うので、長々と解説は致しませぬ。

アマゾンのレヴュー&ググッてみれば、大抵の内容はわかると思いますんで。

でも、一つの例も挙げないのは、読者の皆さんに申し訳ないんで、僕がRSSリーダーに登録しているブログのうち、本書を取上げているエントリーを幾つか紹介させて頂きます。

「R30::マーケティング社会時評」より。
書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・上
書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・下

mediologic.com/weblogより。
“本当の大変化はこれから始まる”
梅田さんの本がエライことに。


で、僕が言えることは、この本一冊読めば、

現在のウェブをめぐる状況を、大体把握することができる

ということ。

批判したい点は次の点。梅田氏はグーグルのアドセンスを新しい「富の再分配」メカニズムとして、かなり肯定的に取上げているけど、これってどうなんでしょ(関連する箇所は、76頁以降と、160頁以降)。

結局、

グーグル@シリコンバレー@アメリカ=世界一強い国

支払いはアメリカドル=世界一強い通貨

という構図は変わらないわけで、というよりますます強化されていくのんじゃないでしょうかね。

まぁ、難癖に過ぎないかもしれませんが。

それでは、いつものように本書の中で、特に印象に残った箇所を引用します。

ではWeb2.0との本質とは何なのか。2005年半ば頃から広く使われるようになったこの新語の正確な定義を巡っては、今も相変わらず議論が続いている。「ネット上の不特定多数の人々(や企業)を、受動的なサービス享受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくためのサービス開発姿勢」がその本質だと私は考えている(120頁)。

eベイの創業者ピエール・オミディヤーは「Web2.0とは何か」と尋ねられ、「道具を人々の手に行き渡らせるんだ。皆が一緒に働いたり、共有したり、協働したりできる道具を。「人々は善だ」という信念から始めるんだ。そしてそれらが結びついたものも必然的に善に違いない。そう、それで世界が変わるはずだ。Web2.0とはそういうことなんだ」(121~122頁)。

「人々は善」

これを言い切る、そして心の底から信じるのって、結構難しいですよね。

世の中に、優秀な人というのは想像以上にたくさんいるものだが、不思議な人間的魅力を伴う「器の大きさ」と「動物的な強さ」を併せ持つ個性に出会うことは滅多にない(240頁)。

僕は、そんな人になりたい。

シリコンバレーにあって日本にないもの。それは、若い世代の創造性や果敢な行動を刺激する「オプティミズムに支えられたビジョン」である。全く新しい事象を前にして、いくつになっても前向きにそれを面白がり、積極的に未来志向で考え、何か挑戦したいと思う若い世代を明るく励ます。それがシリコンバレーの「大人の流儀」たるオプティミズムである(246頁)。

大人の流儀たるオプティミズム

カッコイイ言葉ですね。

■ 日記 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

・3月14日(火曜日)
とあるネット系ベンチャーの最終選考。
事業計画書のプレゼンでした。
計画書の見せ方は、我ながら良くやったのではないかと思います。
内容は… 修行が足りない…

本日から、4人での同居生活が始まります。
昨日までは、3人の同居生活でした。
うむ。どうなるんだろ。

■ pick up news ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

民主党と永田議員、15日付6紙に謝罪広告
http://www.asahi.com/politics/update/0314/003.html

どこの代理店が手がけたんでしょうかね。
Dでしょうか、Hでしょうか。

中古家電の販売制限、ビンテージ品除外へ
http://www.asahi.com/business/update/0314/120.html

よかったよかった。

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このエントリーのURLは、
http://sibashoo.cocolog-nifty.com/kaf/2006/03/post_1.html

本ブログに関する、お問い合わせ、ご質問、苦情等はこちらまでご連絡下さい。

■ メモ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

特定非営利活動法人 ソーシャル・イノベーション・ジャパン
http://www.socioengine.co.jp/SIJ_index.htm
(渡辺保史さんのブログより)

KARAKUSAの森 トード・ボーンチェ、唐草と出会う
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=30343
(『Web designing』2006年.2月号29頁より)

デヴィッド・ラシャペル「RIZEライズ」観たい!
(『pen』特集:ポップアートより)

「日本画」から/「日本画」へ@東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/kikaku/

描かれた女性たち~近代日本の風俗画 展@講談社野間記念館
http://www.kodansha.co.jp/nomamuseum/tenji/t_frm.html

・日経ビジネス
ホテルルワンダ、性嫌悪症、

・クーリエジャポン
記憶を消す。

・霞ヶ関構造改革・プロジェクトK
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492211578/qid=1141562228/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-3270445-1646724
若手官僚による霞ヶ関改革の本。

・チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244644/qid=1141562262/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-3270445-1646724
秋山をねさんをはじめ世界の社会企業家の事例が多数提示されています。

・奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489346941X/qid=1141562290/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-3270445-1646724
企業の仕組みを民主主義として経営しているブラジル企業の話です。

・【NPO】サステナ http://www.sustena.org/
NGO/NPOのための広告集団です

『カルロス・ゴーン経営を語る』
『ゴーン・ファクター』
『プロジェクトK』
『経営パワーの危機』
『WEB2.0ブック』
『君に成功を贈る』

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