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2005年12月17日 (土曜日)

コトバのチカラ 4

午前9時に、夜勤アルバイトが終了し、そのまま研究室に来ました。

今日の17時からも夜勤アルバイトが入っているため、研究室で仮眠をとる予定だったのですが、購読しているメルマガ「名言セラピー」を読んで、胸がジーンとなったので、この気持ちを忘れないうちに、ブログに書き留めます。

ちなみに、名言セラピーの著者、ひすいこたろう氏は、ブログ「人生を3秒で変える名言セラピー299話♪」も書いているので、要チェックです。

最初に、メルマガの内容を引用します。

以下引用________________________________

●ユーモアの真髄とは?


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昨日に引き続き
聖路加病院国際病院理事長の
日野原重明さんの著書から
教えていただいた名言です。

乳がんを再発し「これ以上治療の施しようがない」
と告知された女性がいました。
だったら、最後は実家の両親の近くで過ごしたいと
その女性は日野原さんの病院へ入院して来られたそうです。

当時は、モルヒネの使用が今ほど十分ではなく
こんなに痛いなら死んでしまいたい
と思ってしまうほどの激痛で、
彼女はとても苦しまれていたようです。

ご主人は会社を休み、入院以来ずっと彼女のそばに
付き添っていました。

「会社に貢献することは妻が亡くなった後でもできますから」と。


彼女が亡くなる2日前


彼女は「わたし、もうすぐ天国に行くのね」
とつぶやいたそうです。

しかし、ハッと顔色を変えたご主人に気づき

「でも、わたしまだ若いから、天国で誰かすてきな人に会ったら
 結婚するかもしれないわ」と彼女は旦那さんに明るく微笑み
返したそうです。

そしてなお、「もうすぐ天国にいくのね」という言葉に
動揺しているご主人に対して

「おばかさんね」と言って、ご主人の頭に軽く手を触れました。


激痛のさなかにある彼女が
遺されることになる夫を思いやり
励ますためにつぶやいた
それは、
やさしいユーモアでした。

「ユーモアとは、にもかかわらず笑うこと」 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
by上智大学名誉教授アルフォンス・デーケン神父


つらい状況
にもかかわらず
にもかかわらず
にもかかわらず
微笑で包み込むこと


それがユーモアの真髄だそうです。


【出典】「続 生き方上手」日野原重明著(ユーリーグ)
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4946491325/nicecopy-22
日野原さんの著書はどれもキます。


つらい状況
にもかかわらず
ほほえんで受け入れてみる。

すると、

どうなると思います?

ギフトが待っています。

それが人生の法則のようですよ。


=おまけ=

実は、上記の話には続きがあります。

彼女が亡くなってから、しばらくたち
日野原さんはこのご主人さんとお目にかかる機会があったそうです。
「慣れない自炊は大変でしょ?」と日野原さんが声をかけると
意外な言葉が返ってきたのです。

それは・・・

http://amazon.co.jp/o/ASIN/4946491325/nicecopy-22

知りたい方は直接読んでみよう。

彼女の優しさ、ユーモアは
周囲の多くの人の心に響いていたのです。


逆境を微笑んで受け入れたとき
そこに人生のギフトが待っているなら

逆境ってなんですか?

ひすいこたろうでした(^u^)

以上引用________________________________

えぇぇ、えぇぇ話しや。

(あと、アフィリエイトの提示の仕方もうんめぇぇ、こりゃ買っちゃうわ)

「ユーモアとは、にもかかわらず笑うこと」 

まさにその通りです。

昔、「サルサ!」という映画を観たとき、こんな台詞に出会いました。

フランス人の主人公に向かって、友人のキューバ人が言う台詞です。

「キューバ人になりたいんだったら、悲しみなんて笑顔で隠してしまえ」

えぇぇ、これも、えぇぇ。

両方とも、頭ではわかっていても、すぐ実践には移せないもの。

もしくは、たまには出来ても、本当に辛いとき、落ち込んでいるとき、弱っているときはできなかったりするもの。

だけど、これら言葉を、時折、思い出すことによって、そして意識的に実行することによって、少しずつでも、自分の言葉に、自分の血肉になっていくと思います。(ジャンルは違うけど、「平成・進化論。」で鮒谷さんも同様のことを仰っています。成功するための「言葉」をいかに数多く持ち、そして実践するか。その術を、「平成・進化論。」の中で語られています。)

名言セラピーを読むたびに、僕は「コトバのチカラの凄さ」に驚きを覚えます。

で、ふと、思いつきました。

昨日取上げた、横浜市立大学の改革、その結果としての、人文科学分野(教員、カリキュラム、書籍)の削減、これらも、「コトバのチカラ」という観点から捉えることはできなかと。

どういうことかと言いますと、大学改革の結果、歴史学、哲学、文学、などの人文科学分野のカリキュラムや教員が、相当、減ったんですね。確かに、横浜市が財政的に厳しく、福祉や医療面でも様々な削減を行っている現在、一見「役に立たない」ように思われる、人文科学が削れらていくのは、無理もないことかもしれません。

がしかし、このような状況に僕は納得しているわけではありません。

人は、「パンのみで」生きているわけではないですよね?

誤解を恐れずに言えば、人は、「お金」のみで生きているわけではないですよね?

人間は複雑なんです。

人間の周りのモノがいくら発展しようとも、

人間は、そう変わるもんじゃありません。

紀元前から、

人は、人を憎み、人を愛し、人を殺し、人を生かしてきました。

現在も然り、です。

このような人間に対し、

「今までの、人間はどうであったのか、何を考え、何を行ってきたのか?」

という観点から、理解しようとしているのが、人文科学なのではないでしょうか?

で、なぜ「コトバのチカラ」と人文科学が関係あるかと言うと、

人文科学なるものが、「人」に関する科学であるとともに、「文=(書き)言葉」に関する科学であるからです。(ソシュールや、フランス現代思想を学んだことがある方には、周知こととは思いますが。)

長くなるので今日はここまで。

また、気が向いたら、この続きを書きます。

今回のエントリーに関係する、過去の記事を以下にリストアップしておきます。興味のある方は読んでみて下さい。

学問とは①
学問とは②-あとがき1
学問とは④-あとがき2
spoken words 
コトバのチカラ 1 
コトバのチカラ 2 
コトバのチカラ 3  

■日記□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・12月17日(土曜日)

夜勤、バイト明けでただ今、研究室。

先日、『ビジョナリー・カンパニー』を購入しました。
ただ今、読み進めているところです、かなり面白い。
読み終わったら、ブログに書評を書きます。

■pick up news□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

レコ大審査委員長・阿子島さんが遺体で発見される
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200512/gt2005121702.html

「神奈川県警では、失火で逃げ遅れた阿子島さんがベランダから落ちたものと見て調べている。阿子島さんをめぐってはレコ大がらみの失踪とのうわさも出ていたが、事件性は薄れたとみられる。」

んなわけねーだろ。視聴者・読者も、こんなんで納得するわけないだろ。

警察も、こういった事件はどうしようもないんでしょうね。

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コメント

小春も「名言セラピー」の本を読んで、すごい癒されました☆
この前、「ライバルは昨日の自分」って話しをしたと思うんだけど、それはこの本を読んだからなのさ(゚-゚)いい本だよねぇ。。

投稿: 小春 | 2005年12月17日 (土曜日) 17:32

>こはる
えぇぇ本だよねぇ。

「ライバルは昨日の自分」って、

この本からきてたんだね~。

と、いいつつ、まだ読んだことないんだよね。

一昨日、アマゾンに注文したから、今頃家についているはず!

投稿: しばた | 2005年12月18日 (日曜日) 18:45

こんばんわ!
トラックバックありがとうございました。

言葉のあり方を問い、言葉の意味を噛み締めて生きて行きたいと思う今日この頃です。

投稿: ひまわり | 2005年12月20日 (火曜日) 19:43

>ひまわりさん

コメントありがとうございます!!

僕も現在就職活動中で、言葉や、その使い方の大事さが、日々に身にしていている最中です。

今後もよろしくお願いしま~す。

投稿: しばた | 2005年12月20日 (火曜日) 22:40

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