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2005年11月 7日 (月曜日)

「心語り」と「伝の心」

今回は、日立が開発した「心語り」「伝の心」について。

大学に入ってから、テレビの無い生活が続いていたため、僕はほとんどテレビを見ません。(広告業界に就職希望なので、さすがに最近見るようになりましたが。)

そんな僕が、唯一と言っていいほど、見ることが習慣になっている番組があります。(といっても、毎日ではありませんが。)

その番組とは、フジテレビの「とくダネ!」です。夜勤のアルバイトをやっていて、そのバイトの終了時間が午前9時なんですね。で、そのままバイト先の休憩室で、まかないを食べながら、「とくダネ!」を見るというのが習慣になっています。

この番組の中で医療問題を取り上げるコーナーがあるのですが、10月25日のこのコーナーで、日立製作所が開発した、「心語り」というものが取り上げられていました。これは、筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis)という原因不明の病に冒されてしまった人のための、コミュニケーションを手助けする機器です。

筋萎縮性側索硬化症という病気が進行すると、体のあらゆる筋肉が麻痺してしまうらしいんですね。そして、思考能力は残ったまま、意思表示が全くできなくなってしまうらしいんですね。痛みも感じ、意識もはっきりしているのに、それを外に向かって伝えることができなくなってしまうんです。

このような状態になってしまった人の意思伝達を支援するために開発されたのが、「心語り」です。

人間の脳は、活性化すると、特定の部位に血液が集まるらしいんです。で、その集まり方に特徴があって、そこから、その人の意思を判別できるとこと。意思といっても、「心語り」が判別できるのは、Yes/Noのみですが、それでも画期的なことだと思います。

で、以下のようなことが僕の頭に浮かびました。

技術が進歩し、人の意思を、脳の変化から読み取るという行為が、より簡単にできるようなるならば、それは新しいコミュニケーションの一形態になりうるのではないでしょうか。

人の顔色から、その人の気持ちや感情などを推し量るのと同じように、人の脳の変化から、その人の思考を読み取れるようになる。こんな事が可能になるわけです。

このような技術が一般的になれば、様々な問題が生じることになるでしょう。

今さらですが、日々、進化するテクノロジーに脱帽です。

また、日立は、日立、身体障害者向け意志伝達装置「伝の心」搭載のノートPCを明日より発売するとのこと。ソースはこちら

■日記□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・11月7日(月曜日)
研究室でダラダラとして一日を過ごしました。
明日は、新世界地図展に行ってきます。

■pick up news□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

NTTドコモがタワーレコード株式を128億円分取得、筆頭株主に
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200511070031.html
おおぉ、メディア関係はどこもかしこもM&Aだ。

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