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2005年10月26日 (水曜日)

星座と物語

今回は、「星座constellation」という言葉と、最近僕が新しく得た、「星座constellation」についてお話ししたいと思います。

聖闘士聖也(セイントセイヤ)http://www.toei-anim.co.jp/ova/seiya/
僕は、このアニメが大好きでした。

ペガサス座、白鳥座、アンドロメダ座、様々な星座の聖衣(クロス)を纏った青年達が、敵と闘っていく話しで、マンガ、アニメを始め、フィギュア、ゲームも販売され、僕の世代(僕は現在25歳)にとっては、少年時代を語る上ではずせないものです。

僕は、このセイントセイヤで扱われている「星座」とそれにまつわる「ギリシア神話」に興味をもったんですね。星座そのものより、その星座をめぐって展開される「物語」に惹かれていたんです。初めて自分で買った本は、小学校二年生のときに買った「星座」についての本でした。だけど、天体望遠鏡などで、星座を観測したことは一度もありません。なので、星座についての知識も詳しくないです。北斗七星、オリオン座、カシオペア座など、簡単に把握できるものしか知りません。ただ、空気が澄んでいる夜に、夜空を見上げて、星がはっきりと見えるときは、嬉しくなります。僕が住んでいる横浜市・金沢区は、結構、星が綺麗見えるんです。

古代ギリシアだけでなく、中国でも星座とそれにまつわるお話しがあります。(妹が持っていた『ふしぎ遊戯』http://pierrot.jp/title/fushigi/という少女マンガで、古代中国の星座のお話しを知りました。)

夜空に散らばっている星に、一定の集まりconstellation(=星座)を見出し、そして、その星座についての物語を紡ぎだす。素敵ですね。古代の人々にとっては、こういった行為がエンターテイメントであったのかもしれません。

さて、今回、僕が話したかったのは、星座のように、バラバラに存在するモノの中に、一定のconstellationを見つけ、そこに物語を付していくという行為について。というのも、つい最近(ここ一週間のうちに)、僕は新しいconstellationを得たんです。正確には、得ている「最中」といえるかも知れませんが。

どういったconstellationかと言うと、それは、このブログでも取り上げてきた、リビングメモリー、まちづくり、記憶、コミュニケーションといった事柄をつなぐものです。

「記憶」の蓄積と表象。つまり、思い出をいかに残し、そしてそれを表現していくか。

この観点から、今まで学んできたことが有機的に組み合わさり、一つのconstellationを形成しそうなんです。となると、必要になるのが、このconstellationに物語を付与すること。

この物語が僕の研究テーマになり、そして修士論文へと結実するのではないかと。

まだまだ考えがまとまっていないので、詳しいことは説明できないですが、この組み合わせconstellation星座を得たことにとても感動を覚えたので、ブログにアップすることにしました。

修士論文へのモチベーションが俄然上がって、嬉しいかぎりです。

■日記□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

・10月25日(火曜日)
 ゼミが終わった後、昔住んでいた大学の男子寮に行き、後輩と飲む。
 思い出に浸りながら飲む酒は格別です。
 後輩達が、学園祭に向けてダンスレッスン&ネタ仕込みに励んでました。

・10月26日(水曜日)
 午後から研究室へ。 
 ジュリスト増刊総合特集『全国まちづくり集覧』(1977年刊)を読んでました。
 今夜も研究室にお泊り。
 
■pick up news□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

公明代表、戦没者追悼施設の調査費計上へ努力表明
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20051026AT1E2600M26102005.html

靖国問題とも関連することですね。時間を見つけて高橋哲哉『靖国問題』を再読しつつ、この問題について考えたいです。先日、テレビを見たとき、姜尚中氏が、中国が、靖国とは別の(A級戦犯を分祀した)戦没者追悼施設を提示しているのは、ギリギリの「妥協点」である、と発言していのが印象的でした。

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